Office2007で標準のファイルの保存形式を旧バージョンの形式にする方法


Word ( docx → doc )

1.Word画面の左上のOfficeのロゴマークをマウスでクリックする。
 ※キーボード:[Alt]+[F]キー
2.[Wordのオプション]を選択する。
 ※キーボード:[I]キー
3.[Wordのオプション]画面の左側の[保存]を選択する。
4.[文章の保存]項の[標準ファイル保存形式]を[Word 97-2003 文書(*.doc)]に変更する。
5.[OK]ボタンを押す。

Excel ( xlsx → xls )

1.Excel画面の左上のOfficeのロゴマークをマウスでクリックする。
2.[Excelのオプション]を選択する。
3.[Excelのオプション]画面の左側の[保存]を選択する。
4.[ブックの保存]項の[ファイルの保存形式]を[Excel 97-2003ブック(*.xls)]に変更する。
5.[OK]ボタンを押す。

PowerPoint ( pptx → ppt )

1.PowerPoint画面の左上のOfficeのロゴマークをマウスでクリックする。
2.[PowerPointのオプション]を選択する。
3.[PowerPointのオプション]画面の左側の[保存]を選択する。
4.[プレゼンテーションの保存]項の[標準のファイル保存形式]を[PowerPoint 97-2003プレゼンテーション]に変更する。
5.[OK]ボタンを押す。

Access ( accdb → mdb )

1.Access画面の左上のOfficeのロゴマークをマウスでクリックする。
2.[Accessのオプション]を選択する。
3.[Accessのオプション]画面の左側の[基本設定]を選択する。
 ※デフォルトで選択されている。
4.[データベースの作成]項の[規定のファイル形式]を[Access 2002-2003]に変更する。
5.[OK]ボタンを押す。

旧バージョンで新しいファイル形式の文書を開く

今度は逆に旧バージョンでOffice 2007で編集した新しいファイル形式のファイルを読むための方法です。
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
をインストールする。

関連情報

「PC設定のコンビニ」 Office2007の標準のファイルの保存形式の変更
標準のファイルの保存形式を手動ではなく、VBScriptを使用して簡単に変更することができます。